読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

腐ハウスブログ

腐女子4人でシェアルームしてます。

腐ハウスの毎日とそれぞれの毎日

V6の20周年コンサートを見た

先日宮崎の実家にちょっと帰ったんですが、そのときブックオフに行ったらV6の2015年のコンサートブルーレイが売っていた。一度見てみたいと思っていたので購入した。(ブックオフでごめん

V6というと私にとっては即座に三宅さんが頭に浮かぶわけです。何故ならいつもSHINeeのコンサートに来てるというから。(私自身はまだ目撃したことがない)関東近辺のコンサートだと大体いつもいるようだし、年末の横アリのSW5にも来てて、どうやらSHINeeのみなさんともお知り合いになっている模様。(サインボールとか配るときに関係者席の三宅さんにご挨拶していたらしいとの目撃情報
あと私じゃニーズファンの皆さんのブログ読むのも趣味なんですけどもそれでこちらのブログを読んで気になっており。

V6の20周年コンサートを今更振り返る - over and over


ていうか常々ほかのグループのコンサートも見てみたいと思ってるんだけどもなかなかね、機会がないんですよ。今のところ映像含め見たことあるのはキスマイキンキ嵐関ジャニさんなんだけども、おいおい機会があったら増やしてゆきたいわけだがお金は無限ではないのである。お金がほぼ無限みたいなヒルトン姉妹的人生送ってみてえもんだよ。

 

というわけで再生。とりあえずまずしょうもない感想ですが登場から歌って踊るV6が新鮮だ!私がV6見てたのってまさに学校へ行こうが流行ってたときなのでもう何年前…?自分小学生だったから20年前じゃないか。まじか、20年か、自分も古くなったな…などと思ってみていたら、このコンサートはV6の20周年コンサートであった。まさしく20周年!!

衣装は私のイメージのなかにある「ジャニーズの人達ってこういう衣装よく着てるよね」みたいなテカテカでふわふわでロングで重ね着で次々脱いでいくんやで!的なのがあまりなく、大体シンプルなデザインの揃いのスーツなどが多くて意外だった。あとセットもぱっと見て懲りまくっているという感じではない。ただ、照明がすごかった。全体的にものすごくスタイリッシュ。余計な演出やセットは全て取り払って、シンプル&スタイリッシュでそこを照明の光線が切り裂いていく感じ。あとサブステのほかにアリーナをぐるっと囲むように花道ができていて、なんともファンにやさしい仕様でこれは羨ましいなあと思った。代々木のアリーナ一番後ろなんてほぼ何も見えん体感席と同義だし(EXOの最初の日本代々木公演だったかのときその席で、マジでモニターさえ見えなかった。歓声が上がるのでステージ上に誰かいるらしいことが分かるのみ。あれはつらかった…)、これはとても素晴らしい…!!
曲もなんかピコピコしてて、一緒に見ていた同居人と、なんか馴染みがある感じだね、と感想を言い合った。そう、馴染みがあるんですよ!私が普段見てるSHINeeとかのコンサートとかと!馴染みが!近しさが!!なんていうか、多分このシンプルな感じが。このコンサートはダンサーもおらず、ただV6と照明だけが舞台の上で歌って踊っていて、本人達の人間力っつうか、本人達の人力だけで空間を、埋めるというより空間に開け放っている感じがした。
SHINeeのは多分日本でコンサートを準備したりリハしたりする時間が短いせいもあると思われ。[※同居人がよくいく水樹奈々ちゃんコンサート比] コンサートするのに当日入国とかいうスケジュールもあるあるなのを考えると、本人達の人間力一本に頼ったステージにどうしてもなるよなあと思う。)


そんな感じで前3分の1くらいはずーっと歌って踊っていた。歌もうまい!!坂本さんとイノッチさん歌がうまい。イノッチさんは私にとってはもう「あさイチで人間的魅力100倍の人」みたいなイメージなんだけど、歌、うまいんだなあ。個人的にびびったのは森田さんの歌声で、なんつうか、想像の10倍くらい甘い。最初誰の声なのかわからず、「え…?誰…?…今誰が歌ってる?三宅さん?いや??あれ??森田さん????」てなった。その歌声が森田さんだとわかったあとも、歌声が画面から聞こえてくるたびに「えっ誰?」てなって10回くらい二度見してしまった。いやだってギャップがすごいんですよギャップが!!外面と歌声の甘さのギャップが!!ちなみに読書しながら一緒に見ていた同居人も、森田さんの歌声が流れるたびに「え!?誰!?森田くん!!?」と顔を上げて画面を確認していた。
私のなかの森田さんというともちろん大河「平清盛」で間違いない。平家にあらずんば人にあらず、かの有名な台詞をのたもうたそのひとが、まさかこんなにも甘い歌声で歌って踊っているとはびっくりである。いやあ、しかしあの大河は本当におもしろかったですよねえ…画面が汚いとか言ったどっかの知事永久に許さん。
三宅さんの歌声もだいぶ甘かった。(画面に映るたび、せっかくなので何かSHINeeと素敵なご縁の仕事とかがありますように、と念じておいたが事務所的な関係で無理かな…。)

 

途中から20周年ということで、デビュー当時の映像などが流れつつ過去のヒット曲などがメドレーで流れた。わりと知っている曲も多く、改めてどこかで耳にしてるもんなんだなあ、と感心する。
ウルトラマンティガとか見てた…見てたよ…最後なんか長野さんがその身を挺して人類を守ろうとしてくれた展開だったような気がするんだけど、そのシーンでなんか長野さんがトランクスみたいな短パンを履いていたのを覚えている…あれはなんだったんだろうか…子供心に「パンツ!!?」と思った記憶が。それともこれはパンツが見たかった子供の私の捏造記憶か。誰かパンツ覚えてませんか。

20周年を記念して、嵐、トキオ、ヘイセイジャンプも会場に来ていた。この並びで見ると、ヘイセイジャンプはものすごく若く見えた。実際まあまあ若いのだが。昨今某スマップの解散に伴い事務所の派閥争いなどの話を漏れ聞くところである。「これがジャ○ーズ事務所の勝ち組なんだよ!!」と叫ぶ同居人。しかしよくこのメンバーのスケジュールを合わせられたもんですよね。それがすごい。嵐の5人なんてそろっていること自体が奇跡なのでは。昔V6のバックダンサーをしていたとのことで、なるほど、ここは先輩後輩だったのか。そういう昔バックダンサーしましたみたいなのってKぽだとあんまない話だよなあ~と思った。
アンコールでは、なんと嵐がバックダンサーで出てきた。松潤氏が言ったという、「邪魔はしたくない」という言葉が印象的だった。押しも押されぬ嵐である。そりゃそういう心配は全く自意識過剰なんかではない。単独のコンサートはみんなそのグループとかひとを見に来ているわけだけど、そこに一般的に言って大人気の嵐が来ちゃったらもしかしなくても主役を食っちゃうということはめちゃくちゃ考えられるわけで、それでも出たい、でも邪魔はしたくない、そして一緒にやろうよっつったV6も皆楽しくできてよかったよね…!!!嵐踊ったらパっといなくなったし。いやあ、自分達のことよく見えてるんだなあそりゃそうかあ、と思った一場面だった。


いやあ、しかし20年か、すごいな。20年アイドルやるってどういう気持ちなんだろうか。

日々アイドルを追っていると、アイドルを「いつまで」続けられるのか、続けたほうがいいのか、アイドルって一体何なのか、よくわからなくなってくる。人気が出るのは難しい、何が要因で人気が出るのかよくわからない、売れても売れ続けるのは難しい、いつか必ず下り坂がくる、それを一体どうしたらいいんだろうか。
アイドルという仕事はとても大変である。私はふとするとこの記事を思い出す。

ize.co.kr

그 기준을 채우지 못했다고 팀이나 멤버를 비난할 수는 없지만, 팬덤이 이탈하고 시장에서 밀려나는 건 어쩔 수 없다. 아이돌은 극한 직업이다. 카메라가 닿고 사람의 눈길이 닿는 모든 곳을 무대처럼 여겨야 하는 직업.”

その基準満たせない(訳:アイドルのファンタジーやコンセプトを壊してしまうような行動、メンバー脱退等を起こしてしまう)グループやメンバーを非難することはできないが、ファンダムが離れてしまう、市場から脱落してしまうのはどうしようもない。アイドルは極限の職業である。カメラが、人々の視線が及ぶ全ての場所を舞台のように思わなければいけない職業。

韓国語ができない自分が約したので間違いはご容赦ください…

 


「極限の仕事」と評されている仕事「アイドル」。
いつでも笑顔で、倫理的にしっかりしていなくてはいけなくて(いやまあ誰であっても倫理的に越したことはないけどさ)、恋愛が発覚したら叩かれたりして、なんとも厳しいことばかりだ。
普通の「アーティスト」と何が違うかというと、やっぱそういう私生活面での縛りの強さの差かなあ、と思う。それから、世間から「何で評価されているのか」どう判断されるのかの差。

アイドルのメリットといえば、「実力」あるいは「やりたいこと」だけでは広く世間の注目を浴びるのが難しい場合に、アイドル要素を用いることによって普段はそういうものを見ない人達にもファンになってもらえる、というのがあると思う。現に私なんかモロそうだけど、基本的に音楽に興味が無いので、アイドルじゃなかったらほぼ音楽とか聴かない。こういう人間にさえ金を出させるというにはアイドルというやり方はとっても効果的である。普通だったら聴きもしない人間が金出してCD買ったりストリーミング聴いたりするわけだからこれはすごい。すごいが、多分誰しもそこで葛藤するんだろうが、「そんな人間にファンになってもらって嬉しいか」っつう話である。ファンはゼロ、いないよりはマシだろうが、いたらいたで多分その「質」みたいなのが気になってくるものだろう。例えば顔とか擬似恋愛要素とかそういうのに惹かれてやってくるような人間にファンになってもらっても果たしてそれってどうなん??みたいな。多分そういうの考えちゃったりするだろうなあーーなどと思うのは、先日の某ワンオクバンドのインスタ騒ぎを見かけたときなどである。


そりゃ心からアイドル稼業がなんだか素敵だ、やりたい、と思ってやっているのならよいのだが、皆が皆そうでもないだろう。たまたまダンスがしたかったとか歌が歌いたいとかラップで天下取りたいとかなんかそういうのが色々あって、たまたまアイドルとしてデビューすることになったりするわけで、思うところもたさんあるだろうし、色々とホモソなこの社会、きっと「女子供に媚びてる」とか心無いことを言われたりもするだろうし、それで人気が出なけりゃつらいし、出たら出たで色んなところでニコニコ手を振ったりするのも結構つらいだろうし(※最近こんなニュースあったなあなどと…)、人気もいつまで続くかわからないし、続けられるかと思うだろうし、続けたいか、続けたくないか、続けたほうが利益があるのか、ないのか、迷って悩むだろうなあ、と思う。20周年。20年この重みを背負ってやっていくっていうのは一体どういう生き方なんだろうか。

 

最近SHINeeを追っかけながらこういうことをよく思うのは、多分韓国のアイドルが日本のアイドルに比べて「寿命」が短いのと流行の移り変わりが激しいからかなあ。いやまあ何より兵役があるしな…外国人の私は絶対に何も言えないが、30歳手前でグループは一旦数年休止状態になるわけだし。嵐みたいな30超えて国民的アイドルの座揺ぎ無しみたいなのないし、韓国の一般大衆の人気を反映していると言われるストリーミングチャートは、アイドルにとって厳しい現実を知らせたりする。(メロンをチェックする日々。TWICE強いねえ…何が「一般大衆」なのかっつう話でもありますが。大体メロン使ってる年齢層にも偏りあるだろうし、アラサーの韓国の女性とかって一体何を聴いてるんでしょうか。つって私もじゃあ一般的アラサーとしてJpop何聴いてんのと言われると全然知らんわけだが…

SHINeeもうすぐ10年ですか。兵役というキャリアの分断がある以上単純に比較して考えることは絶対不可能だけども、あと10年後。20周年をSHINeeがこうやって同じように迎えられたらいいなあ、と思う反面、もうその頃の年齢にはアイドルの縛りから解放されて大人としてそれぞれがすきなことやってたほうが本人達には幸せだったりするかなあ、などとも考える。いやそれはグループを維持したままでも可能では?いやいや…

 

アイドルを20年やること(やれること)は果たして福音なのか、それとも。何が人生の幸せなのか分からないのと同じくらいに、分からない。

イノッチさんが誰かが「やっぱライブ楽しい、楽しいよね!」みたいなことを言ってたのが記憶に残っている。