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腐ハウスブログ

腐女子4人でシェアルームしてます。

腐ハウスの毎日とそれぞれの毎日

2016年総括② 初Kinki Kidsコンサート~韓国旅行

①の続きです。


○12月 Kinki Kids東京ドームコンサート

何故か、初めてキンキのコンサートに行くことになった。同居人ちゃんがチケを余らせていたからである。多分私が初めて買ったCDはキンキのガラスの少年であったと思う。まだ細長いジャケットで小さいCDの時代である。三十路を前に私も古い人間になったなとことごとく感じた2016年だったんですけど、キンキも20周年だそうです。

コンサートが始まってびっくりしたのはまずバンド!バンドの人数がすごい。並大抵のバンドではない。そしてダンサーさんもすごい。ジャニーズのダンサーは皆ジャニーズジュニアがやってるのかと思ってたんですけど違うんですね、プロのダンサーさんだ。

そしてキンキの二人が登場するわけですが、二人の衣装が振り切って全然違う!色味とかで一応統一はしてあるんですが、光一さんが一貫してジャニーズ王子スタイルであるのに対し、剛さんはたるたるとした身体のラインが一切見えない衣装で貫かれていて完全に謎のバンドマンの風体。
アイドルグループの醍醐味として、「私生活だったら絶対に友達にすらならないような趣味も性格も違う人間達が、会社によって一蓮托生のグループにさせられたことによる絶妙な人間関係の機微」というのがあると思うんですけど(これが自らメンバーを募って結成したバンドとかとの大きな違いだと思うんですよ)、キンキの服装はそれの極地って感じがした。王子と謎のバンドマンが何故かデュオを組んでいる。そして20周年。すごいなキンキ。

バンドもダンサーさんもプロなのでそれだけで見ごたえ聴きごたえのあるステージ。しかもなんだかんだ言っても私はキンキ世代だったみたいで、曲は大体知ってるんですよね。流れるたびに「あ、聴いたことある」という曲ばかりで、自ら聴いたことはあまりなくてもそれでも知ってるもんなんだなあと感心する。

ソロステージはもうね、王子とバンドマンのそれぞれの極みって感じでしたよ。
まず光一さんのソロでは、私の想像する「いかにもジャニーズ」みたいな舞台が展開された。キラッキラの衣装で踊ったり歌ったりくるくる回ったり。ダンサーさんも素敵だ!ここまで存分にジャニーズっぽい世界観でキラキラしたかと思ったら、急にギターを弾く謎のバンドマンが舞台に現れた。あれは……謎のバンドマンこと剛さんだな!!
ここから剛さんソロが始まったんですけど(以下記憶が微妙に曖昧なため順序等違う可能性あり)、一曲目はしっとりバラードだったとして次からがすごかった。謎のバンドマンとバンドによるセッション。これがめちゃくちゃ長い。延々と続くセッションで、剛さんはバンドの一部と化していてモニターにすら映らない。延々とセッションが続いて、なんかよくわからんけどすきなことやっててすごいなと思っていたら、やっとモニターに剛さんが映った。「お?」と思った次の瞬間から何かをリズムに合わせて言っている。なんと言っているんだ。耳を傾ける。

「おっさんおっさんおっさんおっさん……」

おっさん…??
おっさん?おっさんて…おっさんのおっさん……???深まる疑問のなかおっさん連呼は続いた。おっさん??おっさんて言ってるの??え??一体なんて言ってるんだ??え??おっさん?????

混乱!!!!なんでおっさん!!!!????ていうか本当におっさんて言ってる??????なんて言ってるの????????????

そして剛さんが語りだした。
「僕達の宇宙とみんなの宇宙がひとつになると最高にハッピーになります」(記憶曖昧)
え?????どういうこと??????????????

宇宙???と混乱に拍車がかかったところで、「僕が指を掲げる数をみんな瞬時に判断して飛んで欲しい。今年溜め込んだ脂肪燃やしてほしい(記憶曖昧)」とたたみかける。
延々と続くセッション。そして剛さんが高々と指を一本掲げた。

「1」にあわせて、バンドと照明が跳ねた。

待ってこれは一体なんの……!!?????
うろたえる初心者をよそに剛さんは何回も指を掲げた。2、4、3、1、3…… それを瞬時に判断して跳ねるバンド&照明。
これが…これが宇宙!?????よくわからない。よくわからないが跳ねる人々。宇宙。そして最後に剛さんが1とみせかけて6(?)を掲げ、そこからセッションはクライマックスに向かった。本当によくわからなかった。でもなんかすげー、と思っていたら、ここでいきなり、いきなりだよ?いきなり、「薔薇と太陽」が流れてきた。どっかの歌謡祭かなんかで見聞きした、キンキさんの新曲(多分)。
知らない人はどっかで探して聴いてみてほしいんですけどこれがまたむちゃくちゃ「ジャニーズっぽい!!」て感じのドラマチックな曲で、さっきの宇宙のセッションからいきなりこの超ジャニーズミュージックが流れてきて、舞台にジャニーズ王子の光一さんが現れて踊りだすんですよ!!!異空間すぎるよ!!!なんか!!!!

そこから怒涛のメドレー(どの曲も知ってて懐かしかった)ののち、一旦終了。ああ終わったなあと思ったら終わった瞬間からアンコール始まった。ファン熱いな!!こんなにすぐにアンコール始まったの初めて体験した。いや、普通こんなもんなの?普段私が入り浸ってるSHINeeのアンコールがのんびりすぎるの?そしてアンコール始まるのも早かった。さくさく進行で熱気が冷めないのがすごい。アンコールの剛さんの衣装はフォースとともにあれって雰囲気でした。

ところでトークなんですけど、これもトータル1時間くらい喋っていたような気がする。「おれたちめっちゃ話すからね」と本人達が言っていたとおりにめちゃくちゃ喋っていた。
トークおもしろかったけど、これ自分が日本語わからないファンだったら死んでたな。ソウルコンとか行くとトークの間やっぱり聞き取れないしネタもわからんしでやっぱりつらいなあ、と思うことがあるのを思い出した。これファンになったら死ぬ気で日本語勉強しないとだな…相当上達しそう…
あと、先日に①で書いたとおりジョンヒョンさんのソロコンでの差別的発言で燃えたのがあったことを思い出すと、相当ひやひやしたところもあった。
男子ファンいじりというジョンヒョンさんソロコンと同じターンのあたりとか…
多分韓国だったら公論化アカウントができてたんじゃないか。この辺はちょっと、やっぱり社会全体が認識をアップデートしてかないといけないですよね、この二人が云々とかそういうレベルではなくて。

いやしかし終わって最初の感想は「おもしろかった」でした。お金は有限でもう私にはお金を使うべきひと(SHINee)がいるんで毎年は無理だけど、3年に1回くらい来たい。そういう楽しくておもしろいコンサートだった。

 


○12月 SHINee 日本シングルWinter Wonderland発売

12月おもしろいことありすぎだろ。
さて、迎えました日本シングル発売。先日のFNSで相当盛り上がり、あとどうも日本公式アカウントであるシャイニッターさん、中の人変わった?とりあえず前に比べて格段に活動的かつ人間的かつよい感じである。CDのFC版に、2014年SMTown伝説の雨のEverybodyDVDをプレゼントという、これまででは考えられないようなファンの心を捉える特典まで追加してきた。FNSでファンの信仰心も高まり、皆がシャイニッターさんに感謝の気持ちを述べるなど和気藹々とした雰囲気であった。
SHINeeオリコンでウィークリー1位を取ったことがなく、今回こそいけるのでは?という雰囲気であった。これまではAKB系列とかジャニーズとかと同日発売になることが多くはじめから「今回も無理かあ」みたいな感じもあったのだが、このたびはぱっと見強敵がいないように見えた。見えただけだったのだが。

そういう雰囲気で迎えた初日。まさかのデイリー2位。ええ!?となって1位を見ると、ボーイズアンドメン研究生、とある。誰。
多分多くのファンが「まさかの!?」的な感想だった。ボーイズアンドメン、名古屋発のアイドルとは聞いたことがあったが、まさか研究生という存在もあったとは。最近売れてるらしいとは小耳に挟んでいたけどそうか、こんなに売れてたのか…と衝撃が走るなか、唐突にキスマイファンから「我々もかつて戦った」という情報がもたらされた。どうもキスマイさんは夏あたりにボイメン本体と激突し、そのときはファンの決死の追加購入で勝利を手中に収めたという。これを「追いしゃらら」と呼ぶそうである。

「追いしゃいに」

追いしゃららという秘伝の策を授けてくれたキスマイペンにならって、このような語が爆誕した。ここから決死の追加購入が始まったのである。このタグを見たのか、生まれ変わったシャイニッターさんも突如追加特典を発表した。タワレコ購入者へのクリアファイルのプレゼントである。正直、「クリアファイルかよ!!」となった。

私はこのCDランキングというのに疑問を持っている。だって今時CDなんか誰が買うんだ。オタクだ。オタクがCDを買うのだ。それは握手券とかコンサートの応募シリアルナンバーとかクリアファイルとかとにかく「特典」のために買う、あるいは「一位になってほしい」ために買う、というもので、確かに「一番金を使えるオタクはどこだ」を見極めるランキングにはなると思うけど、正直それが一体なんなんだ、とも思う。せめて音源も加えてくれないと「音楽」ランキングとしては使えないし、何よりなんかこうオタクを煽って煽って買わせまくる商売方法も正直もうちょっとどうにかなんないの、と思うんですよね。煽られてそれに乗っかって消費しまくるのってトランス状態みたいで楽しいんだけど、でもそういう商売しかないっていうのもなんかなあ、とも思う。
これは韓国の歌番組とかでもそうなんですけどね…でもなあ、じゃあ1位じゃなくていいのかと言われるとやっぱり「アイドル」はそうもいかないしなあ…

そして2日目。どうだ!?と見ると、なんとまた2位!!そして1位は全く違う人々に変わっていた。QUARTET NIGHT、略してカルナイ。誰。
なんと、アイドルゲーム&アニメ(というほど私もちゃんと見てないのであれです)「うたの☆プリンスさまっ♪」の派生ユニットだそうである。今度は二次元か!!!!!!!!!!

ここへ来てオリコンシングルランキングは、ご当地、Kpop、二次元の地域と次元を超えた三つ巴の争いと化した。特典もそれぞれ「会いにいける系」と「コンサート応募券」と「クリアファイル」「FC限定DVD」などと多様である。追いしゃいに、のタグに触発されてなのか、気がついたら「追いカルナイ」なるタグも発生。私はうたプリファン(というか二次元オタク)はオリコンとかは特に意識していないのかと思っていたが、どっこいめちゃめちゃ全然意識していた。そりゃそうか。アイドルだからね…。

もうね、なんかもうすごかったよ、ファンの決死の追加購入の嵐が。ほんと、ファンダム同士が金で殴り合ってる感じだった。オリコンデイリーランキングはファンダムの金と愛による総合格闘技だと前々から思っていたけど、実際参入してみるとまじでエグい。まじで、エグい。
実は私はそのとき前々から予定していた韓国旅行でソウルにいたため、タワレコとかには行ってないんだけど、なんかもう空気がすごかったよ。この熱狂と闘志みなぎるTLが。

結局ウィークリーランキングはカルナイさんの勝利に終わった。SHINeeはデイリーは2回ほど1位をとって盛り返したが、惜しくも及ばなかった。
いやあ、なんか、すごかったな。
同時に、やっぱなんだかんだ言っても金と手間を使ってくれるファンに勝るものはねえな、と思った。こんなにお金と時間と手間というたら体力まで使ってくれるファン、すごくないか。すごいよ。これがアイドルを「応援する」ことなんだなあ、と改めて思った。この情熱を持てるファンはすごい。

すごいが、買う買わないのプレッシャーとか無く応援したいなあという気持ちもやっぱりあるのだった。根が怠惰なので、プレッシャーとかなく楽に応援したいという気持ちが常にあるのである。その点売れて売れて仕方ないみたいなグループが羨ましいという気持ちもやっぱりあるなあ…

こうやって煽って煽ってお金使わせまくるからこそ、当然アイドルに対して「金払ってるんだ」みたいな風潮も生まれがちなんじゃないかとも思う。アイドルとファン、ただそれだけの関係なのに、難しいなあ。最終的にはお互いハッピーにいられることを願うばかりですが、先日スマスマの最終回を見てさらに憂鬱になった。

 


○最後 韓国旅行

年末、シェアルームの同居人ちゃんたちとソウル行ってきました。本当はミノ君の初主演映画「二人の男」を見ようと思ってたんですけど公開終わってた…

ということで、代わりにコエックスで上映がはじまったばかりのSHINee World Ⅴサラウンドビューイングを見てきた。あのねえ、めっちゃよかったよ!!!!機会があったら皆ほんと見て!!
臨場感あるし、メンバーのアップの画面と前景映像をうまく編集してあって、普段見逃していたメンバーの動きとかをつぶさに見ることができて大変感動した。ソーアメージングからカラフルの流れ、めちゃめちゃ楽しい。
あとミノ君のイスマンコールを体験することもできます。イスマンコールはまじでやばい。

コンサートとかで渡韓すると時間や場所に制約がかかってなかなかのんびりできないので、今回はとにかくちょっと遠い場所にある食堂まで行ってご飯を食べたり、チムジルバンでひたすらゴロゴロしたりできてこれはこれでとても楽しかった。東大門のDOOTA行ったらめちゃめちゃ素敵な服がめちゃめちゃ売ってて金持ちだったらあそこで買い物するの楽しいだろうな…結構なお値段だった。でもかわいかったなあ…!!

 

 


さてもう2016年も終わりですね。いやあおもしろいこと多かったなあ。
残りのタスクは韓国の歌謡祭をチェックするくらいですかね。
KBSのテミンさんとバンタンの子のコラボが楽しみです。

来年も平和に韓国アイドルを追える世界でありますように。
よいお年を。