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腐ハウスブログ

腐女子4人でシェアルームしてます。

腐ハウスの毎日とそれぞれの毎日

Kis-My-Ft2ってオラオラ系アイドルなんですか?

くるくる

前回に書いたように、

fuhouse.hatenablog.com

Kis-My-Ft2を「キスマイフィットツー」と読んでいたレベルの人間だったんですが、暇だったのとたまたま譲っていただけるチケットがあったのでKis-My-Ft2の東京ドームコンサート(9/19)に行ってきました。

いや、ジャニーズの神髄がコンサートにあるというならぜひ実際の現場に行ってみるべきじゃないですか…!と思って。
とりあえず忘れないうちに感想を忘備録的に書いておこうと思います。単なる感想なのでどうぞよろしくお願いします!


さて上記前回記事にある通り、一週間前に行くことになってそこから急ごしらえでウィキペディアなどを読んで予習したものの、ほぼ前知識ゼロで臨んだ当日。キスマイを見に行くことになった、というと何人もに「キスマイブサイク」という番組を見てから行くべきだ、という教えをいただいた。
そういえばそんな番組があるということは妹(一般人大学生)からも聞いていた。妹(一般人大学生)が知っているということはたぶん結構な人気番組ということなんですよね…!?
とにかくテレビを見ない生活を送っているわけだが、個人的な話だが私はバラエティがとても苦手だ!実は今までSHINeeが出たバラエティも初期のもの以外見ずに放置している。ごめん。本当ごめん。実は10分くらいしか見てないんだ。本当ごめん。だってバラエティ見るのめんどうくさくてさ…10分くらいなら見られるんだけどさ…いやコンサートDVDとかなら4時間とか見られるんだけどな…?

というわけで、見なきゃ見なきゃと思いつつキスマイブサイク、見なかった!!ごめん!!!YouなTubeに結構上がってたのに見なかった!!!まじでごめん!!!!!!!


と思いながら東京ドームに到着。先日のSMTown以来である。
たくさん歩いてる女子たちの姿は、SMエンタグループのコンサートとはあまり変わらないように見えた。なんというか、普通だ。服装で「こいつらは…おそらくおれと同じ行先だな!!?」てピーン!てはできない普通の女子。ほら例えばコミケ行くときとかって何を持ってるわけでもないのになんかこう「こいつは…おそらくおれと同じくビックサイトだな!?」みたいなの感じる雰囲気的なものがあったりなかったりするじゃないすか、向かう電車のなかで。
でもなんかそういうのなかった。たくさんのいろんなタイプの女子がいた。ちなみにBIGBANGのコンサートはもっと「わーーーージードラパイセン(BIGBANGのG-Dragon)がすきなんだな!?」みたいな雰囲気かもしてるひとがたくさんいるので分かりやすい。

でもちょっと意外というか、普通とはいえやっぱりKpopのコンサート行くといかにも韓国風のオシャレやメイクという若い子たちを見かけるのだけど、わりとそれに近い雰囲気のオシャレさをもった女子たちをキスマイのコンサートでも見かけた。私が見ていたあれは「韓国風」というより全体的に「オシャレ」の範疇に入ってるものだったのかな?
でもこの前雑誌で「今話題のオルチャンメイクって!?」て韓国風メイクの特集されてるのも見かけたし、もちろんジャニーズとKpopファンの層がかぶってる部分もあるだろうので、たまたまそういう子たちだったのかもしれない。

matome.naver.jp

オシャレに疎いので真相は不明だ。どっちにしても私もオシャレになりたかった…と項垂れるダサいを通り越してやる気すらない格好の私である。


席に入ると、ステージに向かって正面より多少左側の天井席であった。
やはり新鮮なのは顔写真入りのウチワの数々である。話には聞いていたがこれが…!と思わず隣のひとのウチワを横目でちらちら見てしまった。いや、持ってるひとはKpopのコンサートでももちろんいるんですけどね、なんだろう持ってる率の高さが全然違う?謎の青い空みたいな背景にキスマイのみなさんの顔がうかんでいるウチワはなかなかインパクトある。

それからウチワにみなさん思い思いの言葉や推しのメンバの名前を書いたものを持ってるのだが結構細かいこと書いてるんだなあと感心した。東方神起にもわりといたかなあ? SHINeeだとしゃいにちゃんたち日本語ほぼ(あんまり?)読めないしファンも韓国語に精通しているひとばかりではないので、シンプルに名前をハングルで書いてるひとが多いかなあと思う。あ、でもドームのときかな、ウチワに一文字ずつ「고마워」(ありがとう)って書いてるひとたちは見かけた。その辺は共有してる言語能力環境によってるんだなと思った。


さて、開演である。
まずなんかデカい鍵を持った謎の人物がステージ上に現れて、なんか鍵が~開かないぞ~どうしよう~そうだ!おらにみんなの力を分けてくれ~!!て言って会場にペンラの点灯を促しぴかぴかさせる。
このものすごい芝居がかったはじまりにちょっと「うわあああああしばいがかってるううううう」とびびってしまった。ごめん!!!!!
そして映像が流れ始めて、やっぱりアイドルのコンサートってはじまりは妙ちくりんな映像からはじまるんだね!?ちなみにハリーポッター風味だった。なんでハリーポッター風味なのかはよくわからんけどどうも「キスマイワールド」っていう不思議なワールドに連れて行くよ~!!!みたいなのがこのコンサートのコンセプトらしいです!!!


どっから出てくるんだろ~と構えていたら、彼らはいきなり空中にいました。浮いてた!!そこからかよ!!!!!バクステの上へんって言えばいいの!?その辺のめっちゃ高いところに彼らは浮いてました!!それぞれのカラーがあるんですかね!?その色のコスチュームを纏ってビカビカしながら登場したKis-My-Ft2の皆さんは宙に浮きながらファーっとメインステのほうに飛んでいった。まじかよ、そのまま飛んでいくのかよ。どこ見たらいいんだ。
地上に降りた彼らは今度は今度はローラースケートしはじめた。

エッ ローラースケート!?

ヒカルゲンジ…!?というたぶん知ってる人たちからしたら何千番煎じやねんというツッコミを思わずしてしまった。このひとたちローラースケートするひとたちだったのか…ていうかそもそもローラースケートっていう存在まだ生きてたのか。20世紀とともに滅んだのかと思ってたわ!
とにかくローラースケートで会場を縦横無尽に駆け巡る彼らである。なるほど、ローラースケートをするために全体にバリアフリー設計のステージなんだな!!

この前なんか血迷って嵐のコンサートブルーレイを買って鑑賞してみたわけだったんですが、さすがにあのとにかく光る!光りまくる!!!!!!!!カビカビカビカーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!ていうステージに比べると、キスマイさんのステージは結構簡素に見えました。わりと馴染みあるくらいだ。動くステージとかもないし。メインステ、センターステ、バクステがあってそれらをバリアフリーの通路が繋いでいた。嵐のコンサートってまじで改めてものすごい金がかかってたんだな…としみじみと感じました。そりゃそうか。

一点、ステージに関して、いいだろうか。
後ろのメイン画面に、キスマイのみなさんが歌う曲の歌詞?とか合いの手が表示されるんですが、その、字体がですね、明朝体と創英角ポップ体(多分)なんですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なぜだ!!なぜその字体にした!!!!!!!!!!!!!!
後ろに表示されるたびにその破壊力がすごい。端的に言ってすごいダサい。狙ってるのか?狙ってるのか????狙ってやってるならますますジャニーズのことよく分からんくなってくるわ!!なんでだ!!なんでその字体なんだ!!!!

こう、すごい、ツイッタでよく流れてくる「創英角ポップ体にしてみました~☆」とか「パワポで作ったダサいやつみたいにしてみました☆」みたいなやつ、が頭に浮かんだ。なんで?金?金の力??嵐レベルに金があればこれは防げたの?それともそもそもこういうものなの??わからん。わからんすぎる。
誰か教えてくれ。あれは一体なんだったんだ。


で、で、肝心のメンバーとかなんですけども!
全然それぞれの区別がつかないまま一応名前だけは頭に入れて臨んだわけで、なるだけそれぞれの顔を見て、トークとかから名前を探し出そうと試みた。事前情報でダンスがうまいのは千賀さんというひとだ、というのを得ていたため、なんとかして千賀さんを探し出そうと試みた。そして見てるうちに、やったら画面にうつりまくる人がいることに気づく。なぜだ。なぜ同じひとばかり画面に映るんだ。
やたら画面にうつるそのひとはなんかこう印象としてはわりとウェイな感じで微妙に顔のパーツが真ん中よりめで、なんかやたらよく喋るが目が怖いひとだった。誰だこのひとは。
そんでもうひとり、なんか髪が長くて結構かわいらしい顔をしておりしかしやはり雰囲気はウェイな感じでこわいみたいなひともよく映ることの気づいた。
そしてその二人がやたら歌ってることにも気づいた。

そして私は思い出した!!Kis-My-Ft2には「舞祭組」という後ろ四人組と、そうじゃないいわば「威華面」みたいな前三人がいるということを!!!

これか!!!!!!!!!!!!!!!!これが!噂の格差ってやつか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


道理でその「千賀さん」というひとがあんまり映らないはずだ。確か彼は「舞祭組」のほうであった。まじか。まじでなのか。
トークなどを仔細に見るうち、やたら喋る方が北山さんというひとでそうじゃない方が藤ヶ谷さんだということが分かった。君らが!!君らがあれか、イケメンのほうか!!!!!!!!
とするとイケメンなほうがあとひとりいるはずである。誰だ。どれだ。

と画面に目をこらしているうちに、私は気づいた。なんか、顔がかわいくてキレイな子がいる。なんか目に力がないというか死んでて全体に生気がない子がいる。誰だ君は。

君か!!!!!!!!!!!君が!!!!!!!!!!!うわさの玉森さんか!!!!!!!!!!!!!!!!

キスマイというグループのいわばビジュアル担当として玉森さんというひとがいるという情報は得ていたが、そうか、確かに、なるほどかわいくてキレイだ。私は自分にまじかよ!と思った。ものすごいわかりやすく一番キレイな子に惹かれている。私!!!!分かりやすい!!!!!!キレイな子がすきなの分かりやすい!!!!!!!!!

ちなみにその後ひとりずつが画面に抜かれる場面で玉森さんは「刈り上げました!!!」と後頭部の髪を刈り上げたことを報告していた。私はまたも崩れ落ちた。刈り上げ!!刈り上げの髪型といえば私が昨今だいすきなやつだ!!韓流の男の子はみんな刈り上げや!!!襟足がなかったことが私の目を引き付けていたらしい。気づかなかったが知らぬ間に襟足がなくてキレイな子を目で追っていたとは衝撃である。まじかよ。自分の好みわかりやすすぎる。
※ちなみに私の現在の推し、SHINeeのテミンさんはこの方。f:id:fuhouse:20150922084126j:image
あと目が死んでて生気がないといえば私のEXOのなかでの推し、レイレイf:id:fuhouse:20150922084415j:image

 

さてその玉森さんについては決して避けて通れない事項がコンサート中にあった。それは突然に現れた。結構序盤だった。
証明が落ちた会場のメイン画面に、突然少女漫画風キラキラ男子の絵柄が現れた。それはふたりいて、手を取り合っておりなんだか「Be-LOVE」みたいな文字があった。

……BL雑誌の表紙……!!!!!!!????????????

目が点になる私の前で、画面ではキラキラ少女漫画絵柄のBLが繰り広げられていた。セリフがアテレコされている。そして数ページ進んで、見開き画面。向かい合うふたりのキラキラ男子。アテレコ、「大好きだよっ(ハート」

そして点く照明。ステージにいたのはふたりの王子様であった。(のちに友人に確認したところ、玉森さんと宮田さんというシンメ?というふたりセットだと判明、宮田さんというのはジャニーズ随一のヲタでクラピカの鎖を手に付けていたことがある、という情報は得ていた)
ふたりは歌い踊りながらなんかくるくるしたりきゃっきゃうふふしたりしたあとソファに座り、ひざまくらをした。どっちがどっちだったかは知らん。とにかくひざまくらして、「なんか、落ち着くねっ(ハート」とか言ってた。

そこから、片方(のちに確認により宮田さんのほうと判明)が突然床に跪き、「…結婚、してください」と言った。
画面に映った玉森さんは「びっくり~!」という少女漫画表情をしたのち、コクン、と頷いた。

えええええええええええええええええええええええ

目が点を通り越して白目。白目な私を前に、ステージ上ではレッドカーペットが敷かれそのうえを腕を組んだ二人が歩いていく。うしろからはなんかぴらぴらのジュニアが花を撒きながらついてくる。


エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ


メインステまで歩んできたふたりに、純白のベールが差し出される。たぶん宮田さんが玉森さんにベールかけてた? 私はそのとき瞬間的に「アッ玉森さんが受け!!?」と思った。そして次の瞬間には「いや、ベールをかぶってるほうが受けなどとはなんと安直な考えなのだ、これは受け攻めではなく多分「似合うから」という理由で玉森さんがベールなのだ」と思った。腐女子たるもの既成概念は打ち砕いていかなければならぬ。
ベールをかぶった玉森さんはなんだか大層よく似合っていた。そのベールを宮田さんはふわりとめくり、言った。

「だいすきだおっ」

暗転。私はのけぞった。ぱねえ。ジャニーズぱねえ。安易な気持ちでここへやってきたがとんでもないものを見てしまった。売腐(腐女子を狙ったマーケティング等を指す?中華圏の言葉)甚だしいにもほどがある。
ジャニーズのシンメとかいう概念についてはちょっと聞いていたがまさかこれほどまでとは。この世すべてはそこにあるのか?さがせ!この世のすべてをそこへおいてきた!世はまさに!大売腐時代!!!!

ありったけの~ゆ~めを~かきあ~つめ~~~~
さがしものを~さ~がし~にゆ~く~のさ~~~
ワンピース! \Tーーーーーーー!!!!!!!/


東方神起とワンピというしょうもない私のジャンル遍歴が混ざり合うほど混乱する脳内ですがこれはマジだ。
家に帰って腐ハウスの同居人たちに話したが最初「で、今のはどこからどこまでが妄想なの?」と言われて信じてもらえなかった。
違うんや!!!!!!!これは私の妄想じゃない!!!!!私だってそこまで妄想に脳みそやられてないもん!!!!!!!
とにかくこれはマジだ。私の妄想じゃなくてマジでこれがステージ上で行われたのだ。意味が分からない。ジャニーズのことがわからなくなるばかりだ。


その後のけぞりつつも玉森さんに注目してたのだが、私はまたしても気づいた。もしかして、玉森さんあんまりおもしろくない…!?
キスマイブサイクのバラエティのなかだともっとしっかりしてておもしろいとフォロワーさんに聞いたんですが、私のみたその3時間弱の玉森さんはマジでおもしろくなかった。
彼はグループ内で「イケメン」というキャラを振られているらしいのだが、彼がその件でいじられても特段の返しとかがなくそのネタは流れて行った。もしかしてこの子おもしろくない…!?と思ったのはそのときである。

おもしろくないといえばテミンさんである。テミンさんはまじでおもしろくない。彼が親友であるというEXOのカイ君とふたりで出た番組はしぬほどつまらなかった。輝くようなイケメンがふたりで画面にいるというのに、である。私はそれを思い出した。
私は、キレイで襟足が短くてそしておもしろくないひとがすきなのか!!!?????????
今まで自分の好みが謎だったが微妙にそれがハッキリした気がしてびっくりした。まじか…自分…それでいいのか…?あからさまにキレイな男の子がすきとか私大丈夫なのか?大丈夫……じゃない!!!!泣
ショタは犯罪だからそういうのマジで気を付けたいと思ってるのに…泣

 

しかしキスマイと私が知ってるKpopのコンサートの文化の違いにも結構びっくりするところはあった。
まず、トークでその玉森さんがカメラに抜かれたところで、まあ普通にきゃーーーーと歓声があがるわけですが、それに対して「カメラに抜かれただけで歓声ですか~さすがイケメンですな~」みたいな茶々が入ったのだ。
私はびっくりした。

SHINeeのコンサートだったらもうカメラにメンバが抜かれるたび、カメラに向かってメンバがほほ笑んだりウィンクしたりするたびにとにかく歓声の嵐で、そもそもカメラに抜かれているのに歓声が上がらないなんてことはない、と言い切ってもいいくらいだ。だってイケメンが、輝くようなイケメンが画面に抜かれるんだよ?顔が見えるんだよ??そりゃもうそれだけできゃーーーーー!!!!!!!!!てなるのが当然じゃない?
なのに、歓声があがることに対して茶々が入るとは。これはどうしたらいいのだ。私は本当にびっくりした。


それから、曲がすすむなかで、すっごくカッコいい曲があった。「Double Up」という曲で、私が最初注目しようとしていた千賀さんとあと二階堂さんの曲であったのだが、とにかくかっこいい曲で、あとラップ(二階堂さんかな?)がうまい!!とりあえずSHINeeのミンホ君よりは絶対うまい…いや、ミノ君はありのままのミノ君で………!!! 気になる人はぐぐってくれ!これは本当にかっこいい曲でした。

とにかくその曲が終わって、そのとき「フゥゥゥー!!!」という歓声が入った。私はそのとき、それを聴いてはじめて「今日そういえば「フゥーー!」て歓声、今まで聴いてなかった!!!」と気づいた。
そうだ!!フゥゥーー!!!!て歓声がなかった!!今まで!!!

その曲のパフォーマンスはかっこよくて、私はコンサートの中で一番エロかったと思った。ひとはエロいものをみると自然とフゥゥーーー!!!と言いたくなるのだろうか。そういえばSHINeeとかのコンサートで自分よく言いまくってるな…?と気づいた。今まで言ってることにも気づいてなかったわ。
ていうか、曲と曲の間にあんまり歓声、入らないんですね。それちょっとびっくりした。そういう決まりでもあるのかしら…?
なんか、曲が終わって「きゃーーーー」とか「フゥゥーーー!!」て言おうと思ったらあんまりそういう雰囲気じゃなくてちょっと前のめってしまった。知らないだけでそういう決まりがあるのかしら…

 

最後(じゃないけど)近くに、会場のペンライトの色の変化を利用してウェーブみたいなのがあった。全体でどんどん色を白から赤に変えていって、最後は全体が赤くなる、というもの。
これをやりましょう、ということになったのですが、それはすべてキスマイの皆さんから説明されて、ちゃんと色を変える合図になるように会場を旗をもって走るジュニアの要員も用意されていた。
じゃあいきましょう、というキスマイのみなさんの合図にあわせて旗をもった要員が走り出し、それにあわせてファンがペンラの色を変えていく。会場がどんどん赤に染まる。

そのとき、キスマイのみなさんは「おー、うまいうまい、いいですよ!」みたいな感じのことを言った。私はびっくりした。
最後まで会場が赤く染まりきり、「はい、そうすると桜が咲きました」(そのタイミングでメイン画面に桜の木の映像が映った)みたいな、いやうろ覚えですが、そういうコメントがあった。

なんか、思ったより感動とか全然売りつけてこないんだな、と私は思った。予想外だったのでびっくりした。
「うわーきれいですね!」とかじゃなくて「うまい」なんだ、と。私は「うわーきれいですね!」を期待していた。なのでびっくりした。

 

コンサートは、全体的に全部キスマイの皆さんが指導?してくれて、全体にすごくKis-My-Ft2の支配下にあった。我々はその下にあって楽しみを享受する臣民のようであった。なんか予想と違ったのでびっくりした。もっと、お互いがお互いに頼りあってるような、アイドルとファンの共依存みたいな空間なのかと想像してたので。こっちがペンライトふったら向こうが感動する、みたいな、そういう関係を想像してたしわりとそういう体験ばかりだったので、ちょっとびっくりした。そうじゃないんだ。頼りあってるんじゃなくて、どうもKis-My-Ft2さんはもっと上にいるらしい。

そういえば北山さんのことを「チビ」と言い北山さんが怒るという一連の流れがあったな…なんか…新鮮だったな。なんかこう忘れていた学校生活というものを思い出したぞ。


ジャニーズのコンサートはブルーレイで嵐を見ただけなので、他を知らないしなんともいえない。もしかしてKis-My-Ft2というのは、オラオラ系アイドルだったのだろうか。私が知らなかっただけで。ファンの皆さんもそれを待ってる?ほかではペンライト振ったら向こうが感動するみたいな関係の空間がつくられているんだろうか。いや、嵐もわりとオラオラだな、とも思ったんだけど。

思いつくとしたら口調?でしょうか。ほらKpopのみなさんて基本的に日本では敬語じゃないですか。「みなさん、もっと一緒に歌いましょう!!」みたいな。タメ語だからちょっと「おお」って思うのかな。「準備はできてるか!?」て言われて「お、おう」となった。「準備はいいですかー」空間に慣れてたからな…

そういえば韓流の流行がピークだった時分、「韓流スターの、日本人にはない礼儀正しさに魅力を感じる人たちが多い」というような分析を読んだりした。自分ももしかしてその一種だったんだろうか、と思った。
確かに多分、韓国の方が「建前としての礼儀正しさ」とか、「建前としての言葉づかい」や「建前としての正しさ」が、日本より機能していると感じることはある。感じるだけだが。私別に韓国に住んだことない、けど、映画とかそれこそ韓流スターのコメントとか、見ると。

Kpopアイドルたちの、私たちがペンライトを振ったら向こうが感謝するっていうそういう前提世界のこと、私思ったより馴染んでたし愛してたのかも…?と思った。それってすごくどうなんだろうと思う。いや本当にそれってどうなんだろうか。かなり、だいぶ、罪深いではないか…?


などと、自分の好みについてよくよく考える機会にもなったKis-My-Ft2のコンサートでした。
ちなみに玉森さんがどういうひとなのかぐぐってもイマイチわからない。どういうひとなのか、なんで目が死んでるんでしょうか!!教えてください!!!!彼がこの先グループでどうやってくつもりなのかよくわからなくて混乱している。たった3時間弱しか見てないのに!