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腐ハウスブログ

腐女子4人でシェアルームしてます。

腐ハウスの毎日とそれぞれの毎日

あなたがいればそれで充分、てわけでもないのよ不思議 ー嵐のコンサート見てみたんですー

 

 

なぜか買ってしまいました。しかも初回限定版。正規で。
正規で買ったんですよ!!?7000円!!SHINeeちゃんでもないのに!!

いや本当はね、実を言うとブックオフで買おうと思ったんですよ。すみません。でもさあ、行って見たらみんな高いんですよ。6000円とかすんの。中古なのに!
だったら7000円払って正規版買うわ!!としか言えない状況で、なるほどこれがジャニーズの力かと思い知るわけですが、そもそもなんで買ってしまったのか自分でもよくわからないのですが、前々から「ジャニーズのよさは公演」と聞いていたもので、見てみたいなあとはそりゃ思うじゃないですか!
しかもだったらとりあえずまず、多分日本で今一番のアイドルである嵐を見たいじゃないですか、ほらSHINeeちゃんもたまーに嵐に例えられることがあるし…そして気がついたら買っていました。おそろしい。

だってジャニーズの映像って全然ネットで見られないんですもん!!
私ジャニーズは本当に詳しくないのですが、本当にネットで見られないですよね、歌って踊ってる姿。公演の姿。
バラエティはまあまあYouなTubeに落ちてますが、如何せんとにかく歌って踊ってる姿が少ない。MVも全然ない。私は喋ってる姿よりは歌って踊ってるところが見たいんだよ!!!!

で、手元に届いた嵐のコンサートBlue-ray。百聞は一見にしかず。ごちゃごちゃいうより見てみようじゃないか、ジャニーズのコンサートというものを!!
2014年東京ドーム『ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN』をプレステへオーン!!!

 

以下適当な私の感想ですが、嵐は大体のひとが知ってるものと仮定します。
ちなみに、強引に嵐をSHINeeちゃんに例えるとすると、私の感想では以下のような感じですが如何でしょうか。

大野さん…オニュ(リーダー、年長、そして雰囲気)
櫻井さん…ジョンヒョン(なんか存在感の圧しが強い)
二宮さん…キーちゃん(ひとひねりありそうなとこ)
相葉さん…ミノ君(健やかみ)
松潤さん…テミンさん(マンネ[末っ子]、華やかさ)


さて、まずこのコンサートの見所はというと、嵐5人のメンバーの心拍数が分かるところである。
は?と思うかもだが本当に分かるんですよ。心拍数が舞台セットにリアルタイムに表示されている。正直言ってちょっと意味がよく分からないのだけどとにかく表示されて光ってるんですよ!!
嵐の心拍数見て何をどうせいやと思ってしまうのだが多分それは素人の意見である。どうやらこの世には、「各メンバーっぽい」心拍数があるらしいので、ファンであればそういうのを見て楽しむことができるようです。なんだろう、SHINeeでいうとオニュさんエブリバディやったあとはやっぱり心拍数めちゃくちゃ上がってるね…!!て楽しむ感じでしょうか。ミノ君の心拍数めっちゃ安定してそう。


で、その心拍数とともにはじまりの映像が流れるんですがなんと嵐、半裸。
いいのか。それでいいのか、半裸はオッケーなんだ!?ていうか、腋毛めっちゃ!!腋毛がめっちゃ見えてるんですけどそれはオッケーなんですかね!!!????腋毛!!!???????

という私の混乱をよそにバーンとはじまるわけですが、まあ、セットの豪華なこと豪華なこと。本当にすごい豪華です。東方神起の噴水で驚いてる場合じゃなかった、多分。正直噴水もちょっと意味が分からないと思っていましたが。

メインステージのほかに、松潤さんが最初に考案したという動くステージはもちろん、高速でアリーナの客席の間を動くなんだろうトロッコでもなくてあれは何…?とにかく一人乗りで高速で動くやつ。トロッコもでかい、そしてトロッコに乗っている時間が長い。
動くステージの上で上がったり下がったりするし、アンコールではなんと5人それぞれが気球?に乗っていた。気球!気球に乗るのかよ!!
ステージ上の、5人の心拍数を表示したりしているなんだろう…こう…箱…みたいな…とにかくそれもめっちゃ光る。光まくる。
なんかこうやって説明してみるとすっごいバカっぽい説明で大変申し訳ないんですがとにかくめっちゃ光るんですよ!!!

いやあ、金のかかってるステージとはこのことなんですね。さすが日本一売れてるアイドル。
そして着込んだ嵐が少しずつその服を脱ぎながら衣装チェンジして歌い踊る。これがよく見る、最初たくさん着ててどんどん脱いでいくジャニーズ方式ですね!?
そういえばSHINeeとかでも、最初着込んでるっていうのは全然見たことないですね。まあ踊りにくいからでしょうけども。


あと、もうひとつすごいのがファンのもってる光るウチワ。ウチワが!ウチワが光るのかよ!!という衝撃である。
ペンラでもって応援するというのは自分にも馴染みがあるんですが、まさかウチワが光るとは思わなかった。しかもそれが電子制御そして自分でも色を変えられるんですかね?
とにかくいろんな色にめちゃくちゃ光りまくっててすごかった。ビカビカ。レーザーの光演出とあいまってもう本当会場がビカビカ。
ライト電子制御は3月のSHINee東京ドームで私も体感してあーキレイだなあと感動したんですけど、なんかこう、かかってる金の額がライトひとつとっても2倍3倍に感じました。
いやあ、いろんなことができるもんなんですね…

SM以外のコンサートってBIGBANGしか行ったことないんでなんともですが、Kpopのグループってどこもグループカラーを持ってて、あとグループ専用のペンライト(最早ペンというにはデカすぎるけども…)があって、なので大体会場はその色一色で、メンバーもグループカラー一色になった会場を見て感動するというのがいつもの流れでありますが、嵐だとメンバーそれぞれにカラーがあって、とにかくいろんな色にビカビカ光まくっててものすごい華やかさというかとにかくビカビカだった。迫力ある。

ちなみにこんなまとめが。古いですが。

matome.naver.jp


3月のSHINee東京ドーム、パールアクアグリーン(色名長い)

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東方神起先輩の、オウムの怒りに満ちたかのごとく真っ赤に染まるドーム。We Are T !!!!!!!!

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各メンバーのソロもなかなか光っているというかこう「えええ!?」感があり、ファンの方の感想が気になるところである。
ていうか一番気になったのは相葉さんですけどね。ディスコスター。

最初、なんか白いぴらぴらの服を着たジャニーズジュニアが現れて踊り始めたときは「なんかアカンものを見ている」感がすごく、さらにもっといっぱいの白いピラピラを着たジュニアの皆さんが神輿を担いで出てきた時には「おいおいおいおい大丈夫なのか、大丈夫なのか児ポ*1!!え、大丈夫ですか児ポ!!!!」と思ったんですが、神輿から出てきたのが、極彩色のディスコスターの相葉さんで、えええええなんじゃこりゃの衝撃。そして突然軽快に踊りだすんですが一体何の曲なのか知らないんですがなんなんだアレ。
とりあえうずすごい機敏に相葉さんが踊ることに驚く。なんだこの機敏さは。そしてなんでそんなに腰をいれてくるのか。後ろに従ってる白いピラピラのジュニアも怖い。なんなんだこれ。

その衝撃もさめやらぬうちに次に舞台に現れたのは櫻井さんだったんですが、英語。何故か英語。「What's your happiness?」てここで訊く?訊いちゃう??ファンのハピネスなんてそんなもん今この瞬間に決まってんだろ。TEDかよ。
という謎の英語ソロでした。あれは…なんなんですか、お約束なんですか。

二宮さんはギター弾いてた。松潤さんと大野さんは歌って踊っていたような気がする(うろ覚えで申し訳ない)。大野さんはダンスうまいね!

それから、今回の多分メインというべき演出が、嵐のメンバーの動きによって音が出るというなんだかすごい演出で、ダンスとはまた違うんですけどとりあえず一見の価値ありでした。
言葉で説明しようとするとすごくショボくなってしまうんですけど、あれは多分嵐のことを一切知らなくても楽しめるショーなんじゃないでしょうか。
静まり返ったなかで、ひとりひとりが動くと音が生まれて、それが5人分合わさってひとつの曲になるのはなかなか感動的。平和で仲良しという嵐のイメージにもぴったりあっていたと思う。練習大変だったろうなあと思いますあれ…。


本編は私が知っているような曲がなく、しかし上記のような演出もあり普通に楽しめました。そしてアンコールのあとは、私でも知ってるレベルの代表曲をどんどん歌って盛り上がり。
MCは意外と少なかった。私ほかに唯一見たことのあるジャニーズのコンサートがDVD貸していただいた関ジャニなんですけど、あれはなんか私の思ってたアイドルのイメージでは全然なくて、ただのサブカルバンドのライブだった。
でも嵐のは「これぞ私がイメージしていたアイドルのコンサートや!」て感じでした。
笑わかすMCもあんまりなくて、個人的にぐっときたのは大野さんが「兄さん」と呼ばれていたことで、ヒョンじゃん!!ヒョンじゃん!!!智ヒョンじゃん!!!て興奮した笑

全体的にショウ、ショウタイム。

 

いや、なんか、そのあとフォロワさんともリプをしていて、なんかちょっとだけやっと、ここで求められてる「ショウ」ってのがなんなのかが、見えた気がした。

正直、嵐のこのコンサートを見て、すごく惜しく感じた部分があった。それは振付で、絶対もっと盛り上がる振付があるのになんでそれしないんだろう、というところ。

TRAP
Troublemaker
Lucky Man
Hope in the darkness
Zero-G

この流れのところがよかったなあと思うんですが、特にTRAPとZero-Gは、絶対もっとガンガン踊りまくる振付を特にサビに入れたら絶対ものすごいいいのに!!とすっごい思ったんですけど、普段ビックリ振付みたいなのを見慣れていることもあって「うおーきた、こっから盛り上がるよ!ガンガンいくよ!!」ていうところで、え?なんでその動き!!?となるというか…いやあの本当に素人の考えなんですけど。

ちなみにビックリ振付その1


SHINee 샤이니_Everybody_Music Video - YouTube


その2


EXO_으르렁 (Growl)_Music Video (Korean ver.) - YouTube

全編踊りまくれとはいわないけども、この流れのところは絶対もっとむちゃくちゃガンガン踊りまくったらよさそう…と思った。
Zero-Gの振付はちょっと女子っぽかったですかね?曲調もf(x)が歌ってそう。
あと歌も、みんなうまいんだからもっと「歌い上げ」ていいと思ったんですが…なんつうの?「いえぇぇぇぇ~うおぅうぉ~~~」みたいなやつ?


에프엑스_첫 사랑니(Rum Pum Pum Pum)_Music Video ...

 

 

などと思ったわけですが、そのあと間髪いれずにSHINeeの東京ドーム公演のBlue-rayも見てみた。

 

そしたら何が違うかといったら、あれね、ステージの演出は確かにすごい簡素に見えたわ。
お、なんかさっきと同じ会場とは思えないように広く見えるぞ!?そしてシンプルだなステージ!!
全体に、「ひとの力で頑張ってる」印象がすごくて、SHINeeのブルーレイ何回も見てるんですが、そんな印象持ったのは初めてでした。
SHINeeはむちゃくちゃ踊りまくってるんですが、とにかくその「踊りまくる」そして「歌い上げる」という部分でひたすらに、広い空間をひたすらにその気合みたいな魅力で埋めてる感じ。マンパワー

それに比べると、まあ嵐は使えるお金の額も全然違うだろうとは思うんですが、とにかく、光る、ビカビカ、ステージ動くトロッコ動くで、空間全体に演出がなされてるところは全然違うんだなというのが目に見えた。多分広いところでやるからこそ、キレイに見えるだろうなあという演出と言えばいいんでしょうか。

ドームが決まったときから、SHINeeのパフォーマンスってあまり大きい会場には向いてないのじゃないかしらなどと考えていたりしたんですが(ドーム公演は結果的には満足しましたけど)、それはなんでかというと、5人でぎゅっと固まってやる振付が多くて、しかもそれは離れてやることは不可能だからです。
あんなに広い会場でも、Everybodyとか絶対いつもの彼らの距離感じゃないとできないので、会場が大きくなれば相対的にファンから見えるものは小さくなる。しかもあれ、絶対前から見るための振付なので、テレビで見るかすごく最前で見るか、どっちかが一番いいんですよね。

私はそれが前から見えなくても小さくても、ファンなんで彼らがそれをやってるというところでテレビじゃ見れない角度とかから見られればそれはそれ満足なんですけど、やっぱベスト位置ではないんです。コンサートで初めてみる振付は、はやく映像で細かい動きを確認したいなあと思う。それぞれの踊り方をもっと細かく見たいなあと思う。
それでテミンさんのポーズの決め具合なんかをよくよく見たいなと思うわけですよ。

でも多分そういうことじゃないってことなのかなと。嵐に求められている「ショウ」というのは。
確かにあんな気球?に乗って高いところまでいけば、それからあの心拍数の演出とか、本人達が米粒みたいですごいはしっこの席だったとしても結構楽しめるかもと思った。天井席とかでも。
その場にいることが「一番楽しい」という演出、天井席や端っこの席へのそういう「誠意」。
私、天井席への「誠意」というとまあアイドル本人の口から「あんなに上のみなさんもありがとうございます」って手を振ってくれる、そしたら満点だな~とか思ってたんですけど、どうもそうじゃない「誠意」ってのがあるみたいです!!
そうじゃなくて、実際に、「天井席」でもまあまあ「その場が一番楽しい」と思わせる、演出という「誠意」があったことに全然気付いてなかったんですよ!!!!

なんか衝撃だったんですけど、SMのコンサートって途中によくわからん映像が挟まれるじゃないですか。こんなやつ


150315 SHINee TOKYO DOME - VCR - YouTube

多分バキバキに踊って休憩が必要というのがあってあの映像があるのかなと思うんですけど、それに特に違和感を持ったりしたことがなかったんですが、それよりもっとちゃんと本人達が舞台にいる時間が長いほうがいい、という考え方が本当目から鱗で。
本人達が舞台にいたほうがいい!それ考えたことなかったわ!!と。
あとジュニアの皆さんで舞台の間つなぐとか。それも考えたことなかったわ!!と。

私はMCで間つないだりするより、あと見に来た本人じゃない誰か後輩とかいるより、適当に映像で繋ぎつつ、とにかく最初から最後までバキバキに踊り通してるのがいいかな…とちょっと自分を振り返ってみて思った。そのほうが見た後の満足感がある。私は。


というのを考えると、同じSHINeeのコンサートでも日本のコンサートはかなり「何回もこなす」ことを前提にした「ショウ」的な要素が結構大きいよなと思った。全体の構成を作りこもうという意志がある、ひとつの「ショウ」。
一方でソウルコンと基本そのセトリでまわる日本以外のコンサートをみると、それは作りこまれては決してないし、コンセプトも多分ほぼないんだけど、とにかくSHINeeがひたすらバキバキに踊り歌いまくるという構成で、まあライティングは最悪そんなになくてもどうにかなるよ、会場がちょっとショボくてもなんとかなるよ、ペンラが自動制御なんてできなくてもそれはまあいいわという構成。SHINeeマンパワーで引っ張っていく。

 


SHINee CONCERT – SHINee WORLD Ⅳ – - YouTube

それからファンが一緒に歌って、最後に「会いたかったでしょ?」「花の道だけ歩かせてあげるよ」みたいなメッセージを、アイドルに向かってファンが、見せる。
日本では絶対にできないことだ。f:id:fuhouse:20150820185406j:plain


ブルーレイ見てて、何かすごく感覚が違うところがあるなと思ったら、ファンの歓声の拾い具合だった。
SHINee東方神起のほうはファンの歓声をかなり拾ってて、それは多分歌の途中に入る掛け声を拾うためだと思うんですけど、全編に重低音みたいにファンの声援が入っている。

掛け声は歌番組にも入りますよねむしろ盛るほど…


150807 SHINee - Married To The Music Live ...


それと比べると、前に関ジャニのみたときも「なんか静かだな」と思ったんですけど今回嵐の見て比較してみてやっぱりそうだった。「静か」だ。それはファンの声援という「雑音」を拾ってないから。
ネットで調べるとジャニーズにもコールアンドレスポンスという掛け声があるようだし、嵐も「もっと声出して!」とか煽ってたけど、歓声が全然拾われてなかったので、それですごく「静か」に感じた。
あれかな、トキオとかだとまた違うのかしら?

日本のコンサートなんてかなり運営やユニバーサルやらに「飼いならされて」いると思う。サプライズさえファン自身では企画もできないし、ましてやハングルのスローガンを、しかも「私だけを見てって言ったでしょ」みたいなスローガン出すなんてできないだろう。
マスターさんたちが用意したグッズのスローガンは入口で取り上げられるし、規格外のボードとかも持ち込めないし。
アンコールで彼らの本国での歌を歌うこともできない。著作権の関係らしい。
東京ドームの運営主導のサプライズ、ひと文字「ありがとうSHINee

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個人的には、ペンラの自動制御でこの文字が浮かび上がるより、このときみたいな「ファンがタイミングをあわせて色紙を頭上に持ち上げてつくる人力感」のほうが、なんかいいなあと思ってしまうもしかしてアナログ脳かこれは。

それでもまだ、一応「ファンとアイドルが何か一緒にその場でやるもの」という本国の雰囲気が、ちょろっとでも流れ込んできてるから歓声が拾われるのかなと思った。掛け声が入って初めて完成する、ような感じが私もするし。


本国のコンサートだとファンはずーーっとアイドルと一緒に歌っている。歌い通しである。MCでもSHINeeが何か言うと、ファンがすぐすごい勢いで反応する。日本とは全然違うなあと思ったのを今また思い出している。
会場の大きさとコンサートの頻度の違いなんだろうけど。それからファンダムの小ささ。
ソウルコンとその他海外コンサートは、あって年に1回。たったそれしかない。会場も1万人規模とかだし、それに振付の大体は、各種音楽番組やMVで「映える」ようにつくられている。
その貴重な機会においては、何よりアイドルとファンが「会う」ことが貴重で、普段ネットやテレビ(がネットに落ちたもの)しか見ていないファンが、何時間も「彼らだけ」を見られる、本当に貴重な機会である。それは毎年あるものでは決してない。次があるとも限らない。

そりゃ歌もダンスもとにかくバキバキに、今持てる最大限の姿を見せていくよなと思う。マンパワーだからできることでもある。どんなにショボい会場でも、彼らさえいれば最悪なんとかなる。
今持てる最大限の歌とダンスをとにかくマンパワーでゴリゴリ見せていく、だからどこにでもいける。
(そもそも言葉が通じないという韓国以外の場所でのコンサートはそれしか見せうるものがないし、ソウルコンはまた特別な場所なので比べようもないかもしれない。)
なんというか、「楽しく鑑賞する」ことが目的ではない感じ?見せるものと見るものが固定されているのではない印象を受ける。特にソウルコンですけど。ファンの能動的さは随一。(ソウル、台湾コンと香港ペンミと日本のを比べてみての印象です。)


同居の友人が「SHINeeとかのコンサートはコンセプトがない」ってよく言っていていまいち意味がわかってなかったんですが、なるほど、コンセプトというのはつまり「作りこんである構成」というのがとにかく大事なんですね。
確かに、日本のにはほんのりあるけど、日本外のコンサートともなるとコンセプトとかは全然ない。それは、「コンセプト」ではなくて、とにかくその場限りの彼らの、今持ってるものを全部出し、という性格を考えれば当然のことかも。マンパワーの力で押し切っていく感じ。
あんまり見ているファンが「お客様」という感じはないかもなあと思う。
「見る」と「見せる」がものすごい固定しているのではなくて、なんと言ったらいいのか、「楽しませてくれ」って見ている感じはあんまりない気がする。とにかく彼らを「見たい」という気持ちと、彼らのマンパワーが、勢いで場を昇華させているような?

「行って楽しい」んですけどそれは「彼らがいるから」というか。
コンセプトが楽しいんじゃなくて、世界観とかなくて、ただひたすら「彼らがいるから」という原始的マンパワーに、むちゃくちゃ金がかかってるパフォーマンスがくっついている。
そう、お金のかかるところが違うんですね。コンセプトには金はかけない。でも、アイドルに、「人間」にお金がかかっている(給料が高いという意味ではない!むしろ給料は安い!ブラック!!)。

それはトニーテスタみたいな欧米で有名な金のかかる振付師の起用や、欧米の作曲家わざわざ韓国に呼んでつくらせる作曲、選曲とか、アイドル本人達の練習費用。
ダンスや歌という「技」を消費しているようで、その実最も「本人」を消費しているのかもしれないとちょっと怖くなる。
コンセプトを愛するということは実は「本人」ではなくその「世界観」を愛好することだから、実は「本人」から遠いような気もする。


で、常々日本語曲って必要なのか問題、日本語喋るべきなのか問題を考えていて未だ全く答えは出ないんですが。
少しまたそのことを考えた。
私がSHINeeに危惧している(た)のは、SHINeeがそのマンパワー的な、つまりとにかく歌やダンスや、というような良さよりも、「ドームでコンサートする」ような場合により観客を「楽しませる」ものをやることを迫られるのではないかということだ。
いくらダンスを極めても、もしかしてドームではそれはあんまり有利ではないかもしれない、なぜなら「よく見えない」から。
それより、ドームみたいな広い空間で、よりファンを「楽しませる」ことができるような、かわいくてファンも一緒に歌えるような曲や、派手な演出が優先されていくのではないか。

私はそれが、やっぱりちょっと、いやかなり、あまり嬉しくない。
私は彼らの「ショウ」ではなくて、多分彼らのマンパワーを見たいのかもしれない。
日本でやってくれるのは大変ありがたいことだししかもツアーなんてやってくれるのだから大概見る機会がダントツに多くていや、本当ありがたい話なんですけど、やっぱ「ショウ」よりは彼らのマンパワーをゴリゴリ感じたい。たとえ米粒の大きさで振付がよく見えなくても。というより、「ショウ」になってマンパワーが削られるのが嫌だ、という気持ちなのだが。

本当、ソウルコンのセトリで一回、一回でいいからやってくれないですかね日本で…!!!!頼む!!後生だ!!!!!
日本曲2、3曲増やしてもいいから!!!!!

 本国カムバと日本曲


SHINee 샤이니_View_Music Video - YouTube


SHINee - 「LUCKY STAR」Music Video - YouTube

しかし嵐の話をしていたのに結局SHINeeの話に…
まあそれにしても、7000円、高かったですけど、財布に痛いですけど、まあやっぱりそんなに損な買い物ではなかったかもと思うところが嵐のすごさなんでしょうか。

ジャニーズファンのほうからしたら、SHINeeのコンサートってすごくつまらなく見えたりするんだろうか。
コンセプトない!演出やっすい!!!MCつまらない!!!!全然近くに来てくれない!!!!!!みたいな。
すごい興味ある。本当に興味ある。誰か、私DVD貸すんで、見てくれないでしょうか。ジャニーズファンの方。そして感想を教えて欲しい。なんならブログにしたためて読ませていただきたい。

 



ちなみにですが参考ではないですけど、このようなジャニペンの方々のブログ読んで嵐買うべ!となりました。ジャニペンブログってめっちゃ読むのおもしろいですよね。なぜなんだろう。

嵐「THE DIGITALIAN」の次世代型ライブ演出がすごい件 - 僕はジャニヲタの友達が少ない

DVD「ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN」 - それは恋とか愛とかの類ではなくて