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腐ハウスブログ

腐女子4人でシェアルームしてます。

腐ハウスの毎日とそれぞれの毎日

ペダステなるものを覗き見る春

ゆう

2.5次元といえばアイドルだって十分2.5次元に近いものだと思うけれども先日ついに本物の2.5次元、弱虫ペダルの舞台、通称「ペダステ」なるもののライブビューイングに行ってきた。

弱虫ペダルはアニメで毎週見ていたものの、まさかお芝居を見に行く日が来るとは思っておらず、きっかけは友人に誘われたからなのだけど、まさか即amazonでDVDポチりそうになるほどになるとは思ってなかったよ。こわい。  

ペダステの前情報は「ハンドルしかない」というもの。

……ハンドルのみで自転車をどう表現するんだろう? というのをまず思って、「ペダルも車輪もなくとも自転車が見える」という前情報については「まっさか~」って思ってました。思ってましたけど、あのね、自転車、見えた。見えました! 信じられないと思うんですが、ちゃんと自転車濃いでた!

ペダステの何がすごいって、まずとにかく俳優さんたちの運動量。

今回見に行った舞台『弱虫ペダル インターハイ篇 The WINNER』は原作でいうインターハイ3日目をまるまる舞台化したもの。つまり舞台の内容がレース。ほぼレースしかない。とにかく漕いで漕いで漕ぎまくる舞台なわけです。セリフを言うときもなにをするときも目に見えないペダルをこぎ続ける。わたしが行ったのは実際の舞台でなくライブビューイングだったのでアップになればほとばしる汗がよく見えるんだけど、実際のロードレースもびっくりな汗のかきっぷり。あれは舞台っていうかスポーツですね。完全にスポーツ。 

それからおもしろかったのが、舞台装置。

パズルライダーという人たちがいて、ようは芝居をすることもある黒子さんなんですけど、そのひとたちが舞台装置を場面にあわせてぐいんぐいん動かすわけです。たったひとつの舞台装置が坂にもなれば心象風景の一部にもなって、それが場面によってどんどん移り変わっていく。自転車が通り過ぎるのにあわせて動く背景なき背景、みたいな。ああ、これもっとうまく説明できたらと思うのだけれど、飾り気のない舞台装置、それからシンプルなハンドル、それだけ(ではない、のだけど、照明も音響もあるし、なにより演技があるので)でロードレースを表現するという、その幅に驚くしかない。 

で、最後は若手俳優たちですよ……これね! なにがびっくりって演技もメイクもなんか、もう、とにかくびっくりな再現率で、もともとの原作ファンはたまらんだろうと思ったよ! 実際たまらんかった! なんだこりゃ!? 御堂筋くん*1まで忠実に再現っておかしいだろう! 御堂筋くん役の村田充さん*2まじすてきでした。御堂筋くんすぎて震えた。御堂筋くんだけじゃなくて、全員、もう全員、たまらん再現率!!! これが本当の2.5次元!!! 震えました。震えるしかなかった。立体というものの強さ、キャラクターが息をして汗をかいて動いている、この事実! 現実! 震える! 

極め付け。カーテンコールに見た彼らは紛うことなきアイドルでした。

「恋のヒメヒメぺったんこ*3」踊ったり、コメントしながら泣いちゃったりふざけたり、なんかもう! そりゃもう観劇のあとブログとかチェックしちゃうよね、写真とか見ちゃうよね、ツイッターもフォローしちゃうよね、仲良しさんだと知っては震え、飲みにいってる写真があがってきては震え、キャラクターが言うであろうセリフとか言いあってきゃっきゃうふふしている彼らを見て震え、まじ2.5次元って!! こわい!!!

弱虫ペダルの大筋はwiki*4もしくは原作やアニメをあたっていただき、舞台も一度ぜひ、っつっても大千秋楽きちゃって、次があるのかどうか、不明だけど、DVDでもいいから見てほしい。びっくりだから。そこにない自転車見えちゃうから。若手俳優という沼、っつーかもう何かよくわからない空間も出現して、穏やかなTLがあっという間に萌えのサイクロンに渦巻かれてまさに春という2.5次元の恐ろしさに震えられること間違いなしです。 

それを腐ハウスでちょっと話したらくるくるさんに「お姉さん…」って言われちゃったけど、興味あるかたはぜひDVD、レンタルなどもしているみたいなので見てみてください。TSUTAYAには最初の作品のみですが、ゲオには他の作品もいくつかあるみたいです。わたしはインターハイ編をとにかく見たいのでただいまお財布と相談中。