腐ハウスブログ

腐女子4人でシェアルームしてます。

腐ハウスの毎日とそれぞれの毎日

ミュージカル「宮」2014、テミンレポ①

仕事してたら突然公式からSHINee日本シングルの発売お知らせきた。
遅いよ!!もう知ってたよ!!!
でもティーザーあるよっていうから見にいったら短っ!驚くほど短っ!!
でもなんか相変わらずのカラフルオッパズソーキューティー系だってことはわかった。
うふふ…かわいい…みんながいってるけどじょん (ㅎㅅㅎ)がじょん(犬)連れてる…てむちゃんまた分けわかんないカッコしてる…うふふかわいい…うふふ…
発売楽しみ。また日本に来てくれるんですかね?会いたいなあ…!


それはそうと先週、SHINeeのテミン、初のミュージカル「宮」が赤坂ACTシアターで上演されました。
なんだかもう本当に楽しみにしてて、ふわふわしながら行って参りました。
感想だけまず言うと、本当にかわいかった。本当にかわいかった。やはりあのいてみんの輝きを残しておかねばというよく分からない義務感に駆られ、レポを試みる所存です。


てむちゃんのこのミュージカルが発表されたのは3月でしたっけね?聞いた瞬間、まじで!?で既に感動していた人間がここにいます。
だっててむちゃんの初めてのひとりお仕事なんですよ…初めての!ひとりお仕事!!
今までもちょいちょいと単発のお仕事はあったし、うぎょるにも出てたけど、なんつうか「メイン」をはるのって今回が初めてじゃないですか。しかも、今回はSHINeeとは関係がないというか、あくまでの「テミン」の名前で、「テミン」としてのお仕事。
インタビューとかで、最近よく「自分に何ができるのかっていうのを考えて、アイデンティティを確立したい」的なことを仰ってたてむちゃん。
ほかのひょん達が、それぞれ、ミュージカルとか演技とかDJとかコラボとか、個人の仕事を着実にこなしていくなかで、やっぱり焦りがあるのかなあ、とも思っていたわけです。

そこへ振って湧いたこのミュージカルですよ。
きた!てむちゃんが輝く場所がついに!!きましたよ!!!!

てむぺんを自認しているものとしては行かざるを得ない。正直全日程全公演全て見たい。だがさすがに無理だ。お金的にも社会的にもそれは無理だ。一応仕事をしている身なのが呪わしい。ものすごい金持ちの娘に生まれたなら、私韓国と中国とイギリスに留学して4ヶ国語をマスターしてアイドルの情報を全言語で追えるようになって、世界中のSHINeeのありとあらゆる公演にいきまくりありとあらゆるイベントで薄い本買うのに…泣!!!!!!!

泣く泣く平日公演は諦め、5月17・18日両日昼公演に行って参りました。


正直、正直言うが、心配していた。ぬなは心配していた。
直前にテレビの韓流番組で「宮」特集があって、てむちゃんのインタビューも流れたんですが、おお…いてみん氏…ただ喋っているだけなのになんだろうそのそこはかとない陰の気はこんなにお美しいお顔立ちのトップアイドルだというのになんなんだろうか、この圧倒的影のある美少年系の微笑みは。リアルに根暗プリンスじゃないですか。自分で「演技のセンスがないんです」とか言ってて、いやいやいやいやいやそんなことない!そんなことないよ!!おてむ~がんばれおてむ~ファイティンいてみん~泣泣泣!!

てむちゃんの演技、てむちゃんの舞台、どうするどうなるイ・テミン。
なかもうさあ…「大丈夫かなうちの子」みたいな気分になっちゃって。
てむちゃんて、なんかあんな本当に美しくて世界中にファンがいるっていうのに、なんかテレビを通してみる彼の姿、そこはかとなく自己肯定感が低そうじゃないですか。なんとなく背景に影あるじゃないですか。
なんかもう本当に心配っていうか、応援してるよ!!!みたいな訳分からん気持ちになって始まる前からもう泣きそう。多分てむぺんだいぶみんなそうなってた。

しかし、そんな不安も初日が終わって吹っ飛びました。
初日のレポと、ステージの上の全方位に咲き散らかってるてむちゃんの笑顔。(ちなみに会場内は撮影禁止なのだが、マスターさんなどは気合で撮っておられたようである。入口には、没収された大砲(高感度カメラ)が並んでいた。さすがに大砲は無理だわな…しかしそれにはめげないマスターさんまじぱない)
もうね、ほんといい笑顔で。行ったひとたちも、ほんとによかったよって言ってて。ああ私達の心配なんか無用だったんだなって思った。てむちゃんはやっぱりスーパーアイドルなんだよ。。。てむちゃああああああん!!!!!

そしてそしてやってきました週末。
前日の金曜夜公演にはてむちゃんご家族も来てらしたと聞いてそのエピソードだけでもだいぶきてる。異国日本できゃーきゃー声援を浴びて輝いてる自分ちの息子なんて、さぞかしやご家族もみて嬉しかろうし、てむちゃんも嬉しかったろう…うう。泣く。
普段かなり化粧とかさぼってますが今回はちゃんと睫毛もあげたよ!マスカラしたよ!!赤坂も怖くない!!

会場に着くと、てむちゃんのポスター及びてむちゃん等身大パネルには女子がたかっていた。おお…写真が撮れぬ!みな考えることは一緒!!
土曜の昼回は私は2階席で、それでもコンサートなんかに比べたらめっちゃ近いよなと思う。台湾も近かったけど。でも座って落ち着いて見られるうえに近いってのすごい。隣には母娘連れが座っていた。ふたりでパンフレットをみてて、娘さん(多分中学生くらい)はてむちゃんの写真を見て「いけめんーーー!」って言ってた。いいよな。なんか、私子供欲しいとか思ったこと全然ないしきっとこの先もないだろうことは明白なんだけど、ちょっとだけいいなって思った。もし娘がいて、娘も韓流ファンで、一緒にミュージカルとか来れたら楽しいだろうなとか。いやまあ実際には娘がキムチ食うのも嫌がるネトウヨくそ野郎になっちゃう可能性もあるんですが。

ここへきて「宮」のお話もちょっとご紹介。
これは日本だと『らぶきょん』っていう題名になってた少女漫画が原作です。
もし現代に李氏朝鮮皇室が存在してたら、もし韓国が立憲君主制だったら、ていうお話。(最初「皇帝」なのかーと思ったんですが、確かに日清戦争のあとの下関条約で清との宗属関係はなくなって大韓帝国になってたことを思い出した。なるほど、再興するとなれば大韓帝国なのか。まあそりゃそうだ。日本がエンペラーを名乗ってる以上そこで格下の「王」を使う訳ない。ていうか、同じ中国冊封下だったベトナムだと近代以前でも対外には「王」を使って国内では「帝」使ってたのを思い出した。朝鮮王朝の漢文は読んだことないんですが、もしかして朝鮮も同じだったのかな?隣国なのに知らないことばっか…詳しい方おられましたらお知らせください。)

日本植民地からの解放後、1945年に皇室が再興されて、という前提があって、そのときの皇帝聖祖が亡くなり、現在はその次男が皇帝。てむちゃん演じるイ・シンはその息子で、現在の皇太子です。現皇帝兄の長男は皇太子時代に不慮の事故で亡くなっていて、その妃と息子は、その後ずっとロンドンで暮らしていました。

で、舞台がはじまるわけですが、最初の場面は、宮廷の朝の風景。朝礼?みたいなのに、皇太子が来ない。皇太子は今日も遅刻ですか!?とか皇后が言ってるところでついにてむちゃん登場!!!会場、悲鳴。歩いてるよ!!本物のてむちゃんが歩いてるよ!!!わああああーーーーーてむちゃんがーーーー目の前でーーーーーーーあるいてるよーーーーーーーーーー!!!!!!!感動。大感動。いきててよかった。

まじ制服姿のいてみんが美しくてですねまじで。佇まいがもう超いてみん。
ツンツンツンツンデレデレみたいなキャラ設定なので、最初のセリフはつっけんどんもいいとこです。おんまに向かって「僕もう登校します」ってさらっと。そして謎のかっこつけポーズ。お供が頭上からきらきらを投げてくれます。なんだこの演出。

学校でも生徒達にキャーキャー言われまくり、それに全て無愛想に対応。と思いきや、いきなり客席通路に現れ、お付の者達に「ひとりにしてくれと言ってスポットライトを浴びながら「こんな籠の鳥のような人生はいやだ~自由になりたい~♪」などと悲しげなお顔で熱唱。。。

ああ…ああいてみん…なんという少女漫画の王子様なんじゃ!!!!!!
客席での熱唱が思いのほか長く、客席は悲鳴とざわめきでときめきマックス。この目で生きる王子様を見る日が来るとは思わなかった…!
 
そうなんです。皇太子は宮廷の息苦しい生活に心底うんざりしているのです。折しも病弱なパパ上が病床に伏し、皇太子てむちゃんの肩の荷は増すばかり。皇太后と皇后は、皇太子の結婚を急ぎましょうと言い出します。
なので、すきな女の子を窮屈な宮廷生活に閉じ込めるくらいなら、「僕はすきな女とは結婚しない」などと言い放ってしまう皇太子てむちゃんなのでございます。ああ、なんていてみんそのまんまなのだ…てむちゃん役に合いすぎってかそのまんまだ…泣
 
で、一方のヒロインですが、ヒロインはまったく一般家庭の女子高生チェギョンちゃん。元気だけが取り柄の明るくおてんば系少女漫画の伝統的ヒロインです。これ演じてる子もすごいかわいかった!
チェギョンちゃんと皇太子の出会いは最悪!チェギョンちゃんが皇太子の足をモップで轢いてしまうの!謝るチェギョンちゃんを完全無視の皇太子。
「なにあの生意気!やなやつ!やなやつ!」
耳をすませばですね!!耳をすませばの冒頭状態です!!!
 
しかし事態は急展開。なんと、亡くなった皇太子の祖父聖祖とチェギョンちゃんのおじいちゃんは親友で将来孫同士を結婚させる約束をしていたのです!まさかまさかの、チェギョンちゃんは皇太子てむちゃんと結婚することに!!
 
まずなんで皇帝と市井のじいちゃんが友達なんだよというつっこみがあるし親友だからってそんな約束するか普通!?というツッコミなんですが、とりあえず腐ハウスでは「じいちゃん同士がBでLな仲であったが自分達の愛は諦めざるをえなかったので孫同士の結婚を願った」という見解に至りました。
しかしいくらBでLな関係でもやっぱ勝手に結婚相手を決めるのはどうかと思うよ!?
 
またチェギョンちゃんのおうちがすごくて、まず初登場、ただいまーってチェギョンちゃんが帰ると姿が見えなくて「おんまー?あっぱー??」って言ってたら乱れた服で出てきて、何してたのって聞かれて「う、運動!」ってなんだそれ。その両親ラブ設定いる!?
お父さんが友達の借金の保証人になったせいでチェギョンちゃんのおうちは借金取りに追われていた。そこへ降って湧いた皇室との結婚!
「これで救われたーーーー!!!!」って大喜びのご両親。チェギョンちゃんの戸惑いは無視。いいのかそれで!あんたら娘が大変な目に遭うのにそれでいのか!!!!!
まあ全体めっちゃコメディなんでその辺の深いあたりは無視。話は進みまくる。
 
すきな女とは結婚しない皇太子てむちゃんは相変わらずツンツンで、何も思い通りにならないこれがおれの人生なのさと達観装い。結婚式でもチェギョンちゃんにも大変冷たく当たる。
チェギョンちゃん結婚生活に不安しかない。
 
そんなチェギョンちゃんの前に現れるのが、皇太子の従兄弟、ユル殿下。皇太子だった父上が亡くなって以降英国で育ったユル君が帰国したのです。
宮廷で窮屈なしきたりを詰め込まれて旦那は冷たいしで途方に暮れてたチェギョンちゃんを励まし、優しい言葉をかけてあげるユル君。チェギョンちゃんもすっかりユル君と仲良しになる。それが気に入らない皇太子てむちゃんはさらにチェギョンちゃんに冷たくするという…。
ユル君がまーいいやつなんだこれが。はっきり言って皇太子の100倍いいやつ。優しいし、英国育ちでレディファースト精神あり、なんかもう皇太子やめてこっちにしとけよって10人中10人が言うキャラ。演じてたのはtritopsというアイドルグループのユジュン君という方。不肖知らず申し訳ない…でもかっこよかったし歌もうまかった。ほんと、アイドルの男の子って山ほどいて、てむちゃんは最大手事務所SMに激推しされてSHINeeは日本でも韓国でも大人気、でもそれ以外にも本当にたくさんのひとたちが夢を追ってるんだなあとなんとも、話の筋とは関係なく胸が痛んだ。
 
まあともかくそんな状態、でも宮廷は新婚夫婦の存在に浮かれてて、さあ今夜は初夜や!ベッドインや!!というイベントがやってくる。皇太后も皇后もその他お付きの人々もみんな浮かれすぎ。皇太后は自分の初夜を思い出し「ああ〜ん!」などと感傷に浸りお付きの人々は踊り出す騒ぎである。なんか愉快な宮廷だな…
 
離れに別々に連れて来られた二人はそうとは知らず、てむちゃんなどまさかの精力剤を飲まされる始末である。精力剤飲ませた後男たちが「これでちんこギュンギュンやで!」ダンス。だからこの宮廷は大丈夫なのかよ!
 
二人とも事態に気づき、狼狽えたチェギョンちゃんは「触らないで!男はみんな狼なのよ!!」と騒ぎ、皇太子てむちゃんは「馬鹿言うな、おれにも好みってもんがあるんだ。お前なんか襲うか」などというテンプレ発言。
しかしここでさっき秘密に飲まされた精力剤が効いてくる。暑い…暑い…などと言っておもむろにシャツを脱ぎ去る皇太子。会場からはピンクな悲鳴。チェギョンちゃんも悲鳴。
「何脱いでんのよ!」
「ちがっこれはっ」
そこでうっかり触れ合うふたり。ああーっと皇太子のムスコが目覚めちまうぞ!!
「ああああ!!」
精神統一のため突然布団の上で踊り出すいてみん。
「エッビーバーデッエッビーバーデッッ!!!」(SHINeeの最新曲Everybody)
会場は大盛り上がりだ!!もうよくわからないが大盛り上がりだ!!
チェギョンちゃん呆然。普通に考えて突然旦那が布団の上で踊り出したら逃げると思う。
 
その後ムスコを落ち着けるために皇太子はヘッドホンをつけて精神と時の部屋に入室。
ここからがおいおい展開なのだが、周囲を遮断し精神統一する皇太子に、「生意気でやなやつだけど、あなたのこと、ほんとは、すき」などと言い出す。
えええええいつの間に!?ホワーイ!?ウェー!?ウェー!!??
チェギョンちゃん…私最初っから見てたけど今までで皇太子に惚れるべきところとかいっこもなかったよ!まじで全然なかったよ!ちなみにユル君に惚れるべき場面は3回くらいあった。なんでなんだ。脱いだからか。いてみんの肉体にやられたか。むらっとしたらそれが恋のはじまり…?確かに恋と性欲は分かちがたい問題ではあるが!
まあ結局なにもなしで終わるんですがこの夜を境に皇太子もチェギョンちゃんのことを意識し始める。お前もか。お前もか皇太子。ちょっと薬盛られてジョニーが元気になっちゃったからってそれが恋なのか。まあそれも恋なのか!?
なんか吊り橋効果みたいなふたりの恋。まあいっか。いてみんだからな。かわいいし。いてみんなら仕方ないよな。
 
そんなふたりの恋路とは別に、帰国したユル君のお母さん、つまり前皇太子の妃は不穏な動きを見せていた。実は妃は、皇太子てむちゃんの失脚およびユル君の立太子を画策していたのだ。
「本当ならばあなたが得るはずだった栄光と名誉…必ず取り戻してみせるわ!」
鬼気迫る表情で歌い上げるお妃。女優さんがめちゃくちゃ美人でスタイルが素晴らしくて迫力倍増です。
しかしそんなお母さんにユル君は引き気味。「母さん、僕はそんなの望んでないよ」などと戸惑いを見せます。さらにユル君はチェギョンちゃんのことをすきになってしまっているので、とにかくチェギョンちゃんのしあわせを祈ったりしてくれて。ユル君…なんていいやつなんだユル君…泣
 
 
すみません長くなりすぎたんで一旦ここで切ります…②へ続く。